パンくず
サンディミュン FAQ
製品FAQは医療に従事する先生方からよくご質問いただく内容をまとめたものです。記載している情報はあくまで参考情報としてお取り扱いいただき、医療上のご判断は医療従事者の裁量と責任のもとに行っていただきますようお願い致します。
製品のご使用にあたっては、最新の電子化された添付文書(電子添文)をご確認ください。製品に関してご不明な点がございましたら、弊社お問い合わせ窓口にお問い合わせください。
1.用法及び用量
【サンディミュン点滴静注用】 本剤を投与する際、日局生理食塩液や日局ブドウ糖注射液で何倍に希釈すればよいですか?
サンディミュン点滴静注用250mgの用法及び用量では、日局生理食塩液又は日局ブドウ糖注射液で100倍に希釈すると記載しています1)。
100倍に希釈するのは時間をかけて点滴静注するのに必要と考えられる輸液量にするためです。
日局生理食塩液又は日局ブドウ糖注射液で100倍に希釈した際の安定性試験の結果をインタビューフォームに掲載しています2)。
(参考)
1) サンディミュン点滴静注用250mg電子添文 6
2) サンディミュン点滴静注用250mgインタビューフォーム IV-7
【サンディミュン点滴静注用】 ネオーラルとサンディミュン点滴静注用を切り替える際の用量の目安はありますか?
電子添文では、両剤を切り替える際の具体的な用量の規定はございません。
電子添文の用法及び用量をもとに、移植臓器により用量を算出してください。
患者の状態を十分に観察し、リスクとベネフィットを十分に考慮した上で、医師の判断で切り替えならびに用法及び用量の決定をお願いいたします。
「免疫抑制薬 TDM標準化ガイドライン」、「造血細胞移植ガイドライン - GVHD」には、移植臓器に応じた換算倍率の目安が記載されています1,2)。詳しくは各ガイドラインの最新版をご参照ください。
切り替えの際は過剰投与や過少投与とならないよう、患者様の病態に応じて慎重に開始してください。
(参考)
1) (一社)日本TDM学会 / (一社)日本移植学会編: 免疫抑制薬TDM標準化ガイドライン 2018 [臓器移植編] 第2版 金原出版株式会社 P52-53
2) 令和4学会年度日本造血・免疫細胞療法学会ガイドライン委員会編 造血細胞移植ガイドライン ─ GVHD(第5版) P16
https://www.jstct.or.jp/uploads/files/guideline/01_02_gvhd_ver05.1.pdf (最終アクセス日: 2025年4月4日)